プロコフィエフ(1891-1953)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番、ラヴェル:ピアノ協奏曲 ヴィニツカヤ、G.ヴァルガ&ベルリン・ドイツ響

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
V5238
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番、ラヴェル:ピアノ協奏曲
ヴィニツカヤ、G.ヴァルガ&ベルリン・ドイツ響
これは凄い、久々の肉食系女子ピアノ。アルゲリッチ二世か!


1983年生まれ、2007年のエリザベート王妃国際音楽コンクール・ピアノ部門で優勝したアンナ・ヴィニツカヤ。待望の協奏曲録音の登場です。一見おとなしそうなロシア美人ですが、演奏は凄まじいのひとことに尽きます。プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番は至難な技巧が要求される大曲ですが、ヴィニツカヤは曖昧さのかけらもない大柄な演奏を繰り広げ、急速で強靭な第2楽章も物凄いエネルギーを放ちます。たっぷり歌わせる所や叙情性も申し分なく、切れ味最高のラヴェルともども、第2のアルゲリッチ登場かと期待させられます。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16
・ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調

 アンナ・ヴィニツカヤ(ピアノ)
 ベルリン・ドイツ交響楽団
 ギルバート・ヴァルガ(指揮)

 録音時期:2010年4月
 録音方式:デジタル

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
ロシア、’83年かつてなら辺境だった極東...

投稿日:2016/10/20 (木)

ロシア、’83年かつてなら辺境だった極東生まれの美人ピアニスト。肉食系なんて書いてありますが、確かにユニーク、腕は達者だけれど、デヴューアルバムのラフマニノフ、このラヴェルは叙情的で、沁み込んでくる。ヴァルガ、ドイツ響の音も独特で、巧く響き併さっている。ロシア、極東出身のピアニスト、フランスの曲にレーベル、ハンガリー系イギリスの指揮者、旧東ドイツのオーケストラによる、民族、国の交り合った好盤。意気がいい、現在の自らを識り、度胸に恰幅もある。次作、ショスタコーヴィッチ、ブラームスも、楽しみ。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

1

プロコフィエフ(1891-1953)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品